11月の ふくまちヒットソング ~ 「うちの女房にゃ髭がある」

11月の ふくまちヒットソング ~ 「うちの女房にゃ髭がある」

皆さま、こんにちは。 「音楽療法ラボ」担当の くどう です。 

音楽療法 のプログラムというと、事前に計画立てて決めた通りに進めていくことが通常ですが、それだけに固執してしまうと、誰の為の 音楽療法 なのか、本質がズレてしまうこともあります。
私 くどう の行う 「ふくしのまちの音楽療法」 は、大体の流れは決めてスタッフとも共有しますが、出来る限りお客様主体のプログラムになるよう細かな曲順等までは決めず、 「いま、ここ」 でのインスピレーションを大切に、様々な対応が出来るような進行に努めています。
その中で、皆さまの反応を確かめる為に、時折数あるヒットソングの中から 「新曲」 を持っていきます。

11月は 「読書の秋」 ということから、詩の面白いものをピックアップしてみました。
うちの女房にゃ髭がある」 作詞:星野貞志 作曲:古賀政男
この作詞の 星野貞志さん とは、実はあの サトウハチローさん だということ、ご存知でした? 
「ちいさい秋みつけた」 「うれしいひなまつり」 「リンゴの唄」 「二人は若い」 等・・・数々のヒットソングを遺している方です。
また、 11月13日 は 佐藤八郎(本名)さん の命日(昭和48年没)でもあります。 余談ですが、八郎さんというお名前ではありますが、ご長男です。 「8番目の孫」 から命名とのことです。

さて、話を戻しますが、この 「うちの女房にゃ髭がある」 の詩が面白いので、ご紹介します。

何か云おうと思っても
女房にゃ何だか云えません
それでついついうそを云う
(妻)「何です?あなた!」
(夫)「いや、別に‥。僕は、その‥あの‥‥」
パピプペパピプペパピプペポ
うちの女房にゃ髭がある

この パピプぺ~ のところからは、火がついたように皆さま歌い出します♪

同名映画が 昭和12年 に公開されていますが、お客様に聞きますと、映画自体を見た方は少ないようです。 この映画を含め、同コンビのヒット曲を題材に映画化した 3部作があります。
あゝそれなのに」(美ち奴:歌)もセットでご紹介すると、またまたこれは出だしから皆さま歌い出すのにビックリ!!
最後の節回し ♪あゝそれなのに、それなのに~ねぇ、おこるのは~おこるのは~あったりまえでしょう♪ は大合唱!
ちなみにあと一曲は 「二人は若い」 です。 これは以前から皆さま大好きで、良く歌っていました。

今までお客様から 「こんなのあったよね。」 と一度も聞いたことがない曲でもまだまだあります、大ヒットソング。
それにしてもいつの時代も女性が強いってことでしょうか・・・ 妻からすると 「はっきり言ってください!」 ということだけなのでしょうが、何故か威圧感を与えてしまう・・・ お互いが素直に、正直に、感謝を伝えながら話が出来る夫婦関係でありたいですね。
社長ブログ を拝見し、わが家の夫婦関係についても改めて考えた次第であります。


★11月の音楽療法セッションの様子です。


グループホーム鶴ケ丘 「つる音クラブ」
発語を促す為に、 「歌唱」 ではなく、 「楽器」(レインスティック) を使ってみると、感嘆の発声。 表情が パッ! とゆるみ、 K様 と一緒に波の音、雨の音を奏でました♪



デイサービス熊谷平戸 「くま音クラブ」
男性でもお手玉上手な方はいらっしゃいます。 ガチャラカス(ガチャガチャの入れ物にお米や大豆を入れたもの。 くどう が命名) T様 の見事なさばきご覧あれ!


小規模多機能春日部 「はる音クラブ」
曲間に入るセリフ読みを多く取り入れますが、 S様 の 「みだれ髪」 から 「あきらめたらいいの・・・」 の一言が可愛いすぎました!


デイサービス上尾 「ふく音クラブ」
いつも私くどうを助けてくれる 大澤介護士(ミュージックアドバイザー) が、なんと 「通りゃんせ」 を知らない!! 世代の違いを感じつつ大正生まれの M様 と昭和生まれの くどう で実演してあげました。