口腔体操のうた「パタカラつづくよどこまでも」
「音楽療法ラボ」担当の くどう です。
口腔体操って介護施設ではよく行っているものだと思いますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
中でも口の中の体操を行った後、発声練習で用いる単語がありますよね。
そのなかでもっとも多く使う言葉、そう 「パタカラ」 です。
これはとっても理にかなった4種の単語で、それぞれ以下の意味があります。
「パ」 は、破裂音といって唇を閉じないと発音できませんよね。 ということは、唇を閉める筋力を鍛え、食べ物をのこぼれを防ぎます。
「タ」 は、舌の先の方を上あごにしっかりつけて、下あごに打ち付けて発音しますよね。 ということは、尖舌の筋力を鍛えて、食べ物を押し潰したり、ゴックンと飲み込みを良くします。
「カ」 は、舌の奥の方を上あごにつけ下あごに打ち付けて発音します。 飲み込む時には一瞬呼吸を止めて、食道へと送り込むのですが、「カ」の発音は、誤嚥しないようにしっかり送り込むことが出来るようにする訓練になります。
「ラ」 は、舌の先をくるっと上の前歯の裏に挙げて発音しますので、尖舌の挙上訓練になり、食べ物を奥へと運びやすくするための運動になります。
これらの発音を歌いながら行うものを、全国の音楽療法士が考えています。 その内の一つをここで紹介します。
「デイサービスふくしのまち上尾」 では、 「パタカラ」 の発声練習をした後、最近では逆バージョンも取り入れ 「ラカパタ!?」 にも奮闘するお客様と、次の曲を歌っています。
タイトルから何の替え歌かわかってしまいますか? ・・・ 「線路は続くよどこまでも」 です。 メロディが分かると思いますので、歌ってみてくださいね♪
(両手を頭にあてながら)パッパッパッパッパー
(手拍子しながら)パータカラパタカーラ
(両手を肩にあてながら)タッタッタッタッター
(手拍子しながら)パータカラパタカーラ
(両手を腰にあてながら)カッカッカッカッカー
(手拍子しながら)パータカラパタカーラ
(両手を膝にあてながら)ラッラッラッラッラー
(以下頭→肩→腰→膝各2回つづあてながら)
パタカラパータカラパタカーラ パタカラパッタッカッラッパー
パタカラパータカラパタカーラ パタカラパッタッカッラッパー
(両手を挙げる)ハイ!
ほんとはどこまでも続いてほしいのですが、この辺でやめておきます (笑)
ちなみに、この 「パタカラ」 は、介護の世界の話(口腔体操)というだけではないんですよ♪ 「美しい表情」 、 「ほうれい線アップ」 など "美" を追求する方にもお薦めの体操なのです! 是非、お試しあれ!



























