福祉の街 レンタル川越

私がディズニー人材育成研修で学んだこと

皆さまこんにちは。 「レンタルふくしのまち川越」 福祉用具担当 の 田島英里 です。
先日(7/17)の 福祉の街 全体会議 の中で発表予定でした 「私がディズニー人材育成研修で学んだこと ~『東京ディズニーリゾート・キャストトレーニングスタイル』研修に参加して~ 」 につきまして、当日急にご報告出来なくなり申し訳ございませんでした。 とても有意義な研修でしたので、是非皆さまにお伝えしたいと思い、ブログ上でご報告させていただきます。

私が参加しました今回の研修は、ディズニーにおける 「人材育成」 をテーマとした研修でした。 午前中の座学、午後のパーク内視察を通して、 「人」 として大切なことを気づかせてもらえました。

午前の座学は、企業における 「人」 の重要性 というお話から始まりました。
「人」 がいなければ何も始まりません。 「人」 のやる気やアイディアの集結が組織力を作ります。 そして、ディズニーテーマパークのゴールは 「ハピネスHappiness(幸福感)」 です。 約2万人ものキャスト 「人」 が同じ一つのゴールに向かって、それぞれの立場で役割を全うしています。 ゴールに向かう為のディズニー流教育の中で、教育する側(トレーナー)は、大切なことは繰り返し伝える。そして、教育を受ける側(トレーニー)がどういう 「人」 なのかを知り、トレーニーにとって一番あった覚える方法を見つけ出し、取り入れる。トレーナーとトレーニーのコミュニケーションは、ボディランゲージをよく観察することがポイント。そして、何よりもトレーニーにここで働くことが楽しい、素晴らしいと感じてもらえるよう、トレーナー自身がそれを体現してみせることを心がけているとのことでした。
午後のパーク内視察では、実際にディズニーランドへ移動し、個別に行動する内容でした。 トレーナーは、ピノキオに登場する ジミニー・クリケット のバッチをつけているとお聞きしましたので、そのバッチをつけて働くキャストの人たちを観察し、そして、お話も聞かせていただきました。 その中で 「一番大切にしていることはなんですか? 心掛けていることはなんですか?」 という質問に対し、 「情熱です!気持ちや熱意があれば相手に伝わります。」 と元気に返答して下さった方がとても印象的でした。実際にインタビューしている間に、ゲストから声がかかりました。しかも中国語です!そのトレーナーは中国語はあまり分からないとのことでしたが、それでも、きちんと対応されていました。 ゲストにとって、キャストに知識や経験があろうとなかろうと、皆同じ一人のキャストです。分からない場合は分からないなりにきちんと対応する。そうすることで、逆にゲストから教えてもらうこともあるとおっしゃっていました。
また、インタビューしている中でとても笑顔の素敵な女性に出会いました。 胸元を見るとトレーナーとは違い、ウォルト・ディズニーミッキーが寄り添っているバッチでした。 それは、 "この人いいね!!" というキャスト同士の間での投票で良かった人に贈られるバッチだそうです。 お話をしていて、本当に笑顔が素敵でこちらもとても気持ち良く感じました。色々な種類のバッチがあるそうですが、ネームバッチには一つしかつけられない為、 「今日は何にしようかなぁ?」 と考えるのも、お仕事をする上でのモチベーションになっている様子でした。

研修を受ける中で、福祉の街の考え方は、ディズニーと共通するものがある様に感じました。 福祉の街には、きちんとした 「経営方針書」 があります。 これは、働く私たちにとっての "道しるべ" です。 そして、これから一緒に働く新しい人たちにも伝え続けていく大切さがあります。 その為にも、今働く私たちがきちんと 福祉の街 を理解する必要があります。 また、会社としてのゴールもそうですが、職員一人一人にも目指すゴールがあるかと思います。 座学の最後 「目指すべき姿」 という項目で、 「自分の目標を明確にする。」 とありました。 「あなたは職場においてどのような育成者(トレーナー)になろうと思いますか? その為に、具体的に行動をおこせることはありますか?」 という問いでした。 私は 「気持ち良くみんなが働くことが出来る環境を作れる存在。 忙しい時こそ笑顔を忘れずに接する。」 と書きました。 毎日本当に忙しく、気持ちに余裕がなくなる時もあります。しかし、お客様には全力投球で接します。営業所に戻るとグッタリとともにホッとします。 営業所で一日が始まり、一日が終わるので、皆にとって良い環境になったらといいなと思い、研修後、地味に始めたことがあります。 毎朝朝礼で経営方針書朗読の締めくくりに 「今日も一日宜しくお願いします。」 と言っていた言葉を、皆が笑顔になったらいいなと思い、 「今日も一日キープスマイル (KeepSmile) で宜しくお願いします。」 と、キープスマイルを付け加えてみました。 まだ浸透しきっていませんが、この言葉で朝の雰囲気が少し明るくなっています。 川越事業所(レンタルふくしのまち川越・ふくしのまち川越・訪問看護ふくしのまち川越)は、 「もっと良い事業所にしたいね。」 という思いを持ち、誰かが何かをすると、 「それいいね♪」 とお互いを認め合える気持ちの優しい人たちばかりです。  「今日も一日キープスマイル (KeepSmile) で宜しくお願いします。」 が少しずつ浸透し、もっと良い雰囲気になっていければと思います。

研修を振り返り、頭に思い浮かぶのは、研修の講義をして下さった人の笑顔、パーク内視察で出会ったキャストの皆さんの "笑顔" です。
ディズニーのゴールである 「ハピネス」 、福祉の街の 「YOUISM」 。 それは、どちらもお客様である 「人」 を大切に想う気持ちがあるからこそ生まれた言葉だと思います。
『あなたに出会えて良かった』 『福祉の街があって良かった』 と言われるよう、私も日々 "笑顔" で、一人でも多くのお客様のお力になりたいと思っています。
今回貴重な研修に参加させていただき、本当にありがとうございました。