福祉の街 本社

介護事業経営者セミナー

7月8日(水) 埼玉県県民健康センター大ホールにて開催されました 「介護事業経営者セミナー」 に参加してきました。

このセミナーは、私も 埼玉県在宅福祉事業者連絡協議会 事務局として、ワーキングチームの一員に加わっている 埼玉県「介護職員しっかり応援プロジェクト」 の取り組みの一つとして開催されました。

 

埼玉県福祉部高齢介護課長 沢辺範男様の開会挨拶に続き、まず、株式会社リクルートキャリア 門野友彦氏 による 「介護業界の活躍人材確保・定着の動向と取組」 と題した講演をお聞きしました。

リクルートは、漫画「ヘルプマン!」連載中の講談社とともに、HELP MAN ! ● JAPAN を通じ、介護ビジネスに携わる人々を支援し、ヘルプマン! の挑戦を応援しているとのことでした。

他県で行われている様々な取り組みや、

「求人票に『有資格者歓迎』と書かれてあると、無資格者でも応募可と言われても、冷遇されるのではないかと心配で、応募に躊躇する。」

「入社後3ヶ月で一度モチベーションが下がる人が多く、そのタイミングで初心に立ち返るフォロー研修等を実施する。」

「施設長に求められるのは、施設という家の『お母さん』(男女問わず、家事(実務)をこなしながらも家族(スタッフ)に目を配り、家庭(施設)をうまく回すイメージ)と、事業に対する強い『想い』や『こだわり』。」

等、 アンケート調査の結果に基づいた様々な"ヒント"をいただき、大変参考になりました。

 

続いて、社会福祉法人芳洋会 ゼネラルマネジャー 神田明啓氏 による  「戦略的な採用活動と人材育成」 と題した講演をお聞きしました。

採用を2002年以降「補充(中途採用)」ではなく、「定期採用(新卒)」に 替えている等、実際の様々な取り組みをお話しいただきました。

「採用活動は『経営』そのもの」、「スタッフは末端ではなく『第一線』」などの言葉に、人"財" をとても大切に考えていることが感じられました。

そして、経営層が、「採用の設計図を持ち、わかりやすく伝え、共有する」ことが全ての鍵であるとのことでした。

 

講演終了後も講師の方々とお話しし、日本中が真似をしたくなる「埼玉モデル」構築へのエールや、「介護職員しっかり応援プロジェクト」をきっかけにした、ビッグウェーブの期待をいただきました。

 

経営管理部   松本 賢一