福祉の街 ふくしのまち深谷

4月1日生まれ

4月は新年度の始まり。 会社では新入社員が入社し、学校では新学期が始まります。

4月と言えば、多くの方が疑問に思っているであろう 「41日生まれ」 の制度。 41日生まれ」 の人がなぜ 「早生まれ」 になるのか? ちょっと調べてみました。

 そもそも「早生まれ」とは?

 辞書にはこう書かれています。 "11日から41日までの間に生まれたこと、また、その人。"  41日生まれの人が 「早生まれ」 となる理由には、2つの法律が絡んでいるようです。 「民法」 と 「学校教育法」 の2つです。

 民法では、人が年を取るタイミングは、 「誕生日当日ではなく誕生日前日の深夜12時」 と規定されています。 つまり、41日生まれの人の場合、法律上では331日に年を取ることになります。

 学校教育法では、 「子女が満6才に達した翌日以降における最初の学年の初めから小学校に行く」 と定められています。

 ここでもう1つの疑問? 331日の深夜12時って、41日の0時と同じでは?」

 なぜ、 41日(誕生日当日) の0時に年を取ることにしなかったのか?

 答えは法律の文書で決ったようです。 誕生日前日の深夜12時」 と記載されているので、年を取るのは 誕生日の前日」 なのです。

 たった1日の差が丸一年の差になるのですから、いろいろな影響もあるでしょう。

 特に体の発育が遅い男子にとっては深刻な問題です。 42日の女子には心身ともに劣ってしまうのではないでしょうか


 ある統計によりますと、プロサッカー選手の誕生日で 4~6月生まれは177 人。 1~3月生まれは94 人在籍しているそうです。 早生まれに対して遅生まれは、約1.88倍の人数もいたのです。

 プロ野球選手も同じく 4~6月生まれは258 人。 1~3月生まれは124  こちらは2.08倍もの差です。

 他の統計では、学業の成績にもわずかな差がでているようです。

 そうなってきますと、 「誕生日占い」 も、格段に信頼性が上がってきます。

 誕生日によって人生が変わるのも辛いものがありますが、将来的には介護の世界でも、生まれ月毎にサービスの内容を変えるような時代が来るかもしれませんね。

                            ふくしのまち深谷 青木